ポスティングしたチラシを返送される例
ポスティングする際に、気をつけるべき点としてあげられるのが「チラシ厳禁」や「チラシ禁止」と書かれたポストです。
また、マンションなどの集合住宅の入り口に同様の張り紙がある時は十分に注意してください。
これは、受け取り側がポスティングを迷惑行為と捉えて止めてもらいたいと意思を示している状態です。
広告などが多すぎて、大切な郵便物が入らないなど苦情をいう人も少なくありません。
止めて欲しいと訴えている人のところに無理やりポスティングを行うと、ペナルティとして着払い返送をされることがあります。
着払い返送は広告主に負担がかかってくるので、かなり注意が必要です。
警察に通報するなどのトラブルには発展していませんが、すでに金銭面での問題が生じています。
断りの張り紙がなければ、突然送られてくるという心配はほぼありません。
大抵問題が起きるのは、張り紙がどこかしらに貼ってある場合です。
ポスティングの際には、注意書きがどこかにないか確認しておくことも大切です。
不要なポスティングチラシは着払いで返送することで撃退しよう
郵便受けにたくさんのポスティングチラシが投函されて、迷惑しているという方も多いのではないでしょうか。
数枚程度ならともかく毎日毎日大量に投函されるとなると、捨てるだけでも一苦労です。
大事な郵便物が紛れ込んで、間違って一緒に捨ててしまったりしたら大変です。
また、郵便受けに大量のチラシが溢れていることで、空き巣に狙われたり、放火されたりといった犯罪に巻き込まれる危険性も高くなります。
もしポスティングを止めてもらいたいという場合には、ステッカーを貼るのが効果的です。
ただし、「チラシお断り」と書かれているだけのステッカーではそれほど効果はありません。
「投函された場合には着払いで返送します」と警告文を添えておくことで、ポスティングされる確率が低くなります。
印刷するにもコストがかかりますので、依頼主も利益を生まないチラシを無理に投函させようとまではしないのです。
警告文を貼ってもポスティングされた場合には、警告文の通りに依頼主に着払いで返送しましょう。